職場の基礎代謝

職場の基礎代謝

組織の生産性を高める
「職場の基礎代謝」が全国へ!

沖縄人財クラスタ研究会が、企業の人材育成と組織開発で育んだ長年のノウハウから、組織の生産性を高める新しい考え方【職場の基礎代謝】を編み出しました。

そして、2018年4月。その生産性を高めるノウハウと企業の成功事例が【生産性を高める職場の基礎代謝〜社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント】(出版:合同フォレスト/1,500円+税別)という一冊の本になりました。

Book
つきましては、出版を記念した各種イベントを開催いたします。
  • ※出版記念読書会&トークショー開催(全国主要都市にて)
  • ※「職場の基礎代謝」モデル企業募集(限定25社を募集)
  • ※「職場の基礎代謝」メルマガ配信(1月05日より配信中)

詳細は以下のお知らせ(イベント)ページをご参照ください。

https://www.human-okinawa.org/info/395/

『生産性を高める職場の基礎代謝〜社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント』

著者:白井 旬 /「職場の基礎代謝」専門家/沖縄人財クラスタ研究会 代表理事

目次

  • 第1章「基礎代謝」が低い日本の職場
  • 第2章 社員の能力×職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
  • 第3章「不機嫌」を解消する第一歩はアンガーマネジメント
  • 第4章「不」のタイプ別 今日からできる27の解消法
    • ▶「不信・不遇」を解消し、「信用・信頼」な職場へ(不明瞭・不一致・不信任を解消する)
    • ▶「不足・不安」を解消し、「安心・安全」な職場へ(不理解・不十分・不自然を解消する)
    • ▶「不快・不便」を解消し、「快適・便利」な職場へ(不案内・不透明・不自由を解消する)
  • 第5章「職場の基礎代謝」を上げる次なるステップ
  • 第6章「職場の基礎代謝」サクセス・ストーリー
    (各社の取組みと効果)
  • 社員の「不」を解消

  • 「職場の基礎代謝 」アップ

  • 「組職の生産性」アップ

(公式)社員の能力×職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
「職場の基礎代謝」がアップして、「組織の生産性」がアップした事例(一部、抜粋)
A社(介護・福祉)
・3年間で事業規模が7倍へ(スタッフ数は4倍)
・新規事業を3年間で4つ立ち上げ。
B社 (空港サービス)
・新卒の人気企業ランキングが圏外(31位以下)から1位へ。
・主要8都市でのお客様満足度調査が8位から1位へ。
C社(訪問販売)
・定着率(リピート率)が65%から78%へ。
・顧客単価21%アップ。
D社(飲食サービス)
・3期連続で対前年比105%の増収増益へ。
・商業施設からの出店依頼が過去最高。
E社(旅行会社)
・業界平均の粗利率5%から倍の11%へ。
・残業時間を68%削減。
F社(ITサービス)
・入社3年以内の離職率54%から12%へ。
・非正規職員の正社員登用率がアップ。

毎日の仕事の中で、こんな悩みを抱えていませんか?

  • みんなの能力は高いのに、なぜだか、結果に結びつかない。
  • 以前に比べて、職場の雰囲気がギスギスしている気がする。
  • 他社事例を参考に一時は改善するけど、元に戻ってしまう。
  • 「働き方改革」で時短勤務をして、しわ寄せが出つつある。
  • 色々な手法を学んでも、本質的なところは解決していない。

そんなお悩みを抱えた職場のリーダーのみなさまに、新しい「考え方」をお伝えします。

それは「職場の基礎代謝」を上げるというものです。

現在、多くの日本企業では「職場の基礎代謝」がさがった状態に陥っていると考えられます。その状態で、闇雲に手を打っても、一時的な効果しか得られないのは、自然なことです。

毎日の仕事の中で、こんな悩みを抱えていませんか?

基礎代謝が下がるメカニズムとパフォーマンスの低下

  • ※睡眠不足
    ※運動不足
    ※不規則な生活
    ※不摂生がたたる
    ※将来に対する不安 等

「不」が積み重なることにより「基礎代謝」が低下。結果として、実力(パフォーマンス)が低下。 

(例) 徹夜の仕事が続き睡眠不足。基礎代謝が低下し、頭が ボーっとして実力(パフォーマンス)が低下。

「企業(は)人なり」という言葉がありますが、「企業(も)人なり」です。

企業を人(=法人)として捉えることで、問題を細分化でき、解決可能な課題として認識できるようになります。

身体(人)の場合
企業(法人)の場合
1
身体(人)の場合
血液の流れが悪くなる。
企業(法人)の場合
社長の思いや大切な情報が末端まで届かなくなる。

支店社員や一般社員ほど冷えている。

2
身体(人)の場合
リンパの流れが悪くなる。
企業(法人)の場合
ミスやトラブルなどの情報伝達が滞る。

問題への対応が遅れがちになる。

3
身体(人)の場合
汗をかきにくくなる。
企業(法人)の場合
汗かく仕事(面倒なこと)をしなくなる。

他人・他部署の仕事に関わらなくなる。

4
身体(人)の場合
肌のハリ・ツヤがなくなる。
企業(法人)の場合
社員に輝きが無くなり、採用力が衰える。

活力が失われ、会社の魅力も低下する。

5
身体(人)の場合
太りやすく・疲れやすくなる。
企業(法人)の場合
動くこと・新しいことが面倒に感じてくる。

新しいことが億劫になる。成長が鈍化する。

6
身体(人)の場合
イライラすることが多くなる。
企業(法人)の場合
外部・内部でトラブルが多くなってくる。

職場の雰囲気が悪くなり、離職者が増える。

身体(人)の場合
結果として・・・生活習慣病のおそれ
企業(法人)の場合
結果として・・・大企業病のおそれ

結果として・・・生活習慣病のおそれ

結果として・・・大企業病のおそれ

「職場の基礎代謝」
による問題の細分化

会社の問題を課題として捉えるために、「不〇〇」という視点で分解・分析していきます。
経営者や役職者はお客さまの「不」を解決することが得意。その得意を社内に少し向けるだけで改善されていきます。

能力 × 不機嫌 = 実力↓

上司が常に【不機嫌】だと、部下が気軽に相談できず、行動が遅れ気味になる。
あるいは、間違った行動をとり続けてしまい、ミスが拡大する。

能力 × 不明瞭 = 実力↓

業務指示が【不明瞭】だと、社員が判断に迷い、行動に遅れがでる。
内容の行き違いにより、やり直し(手戻り)などが発生してしまう。

能力 × 不信感 = 実力↓

同僚同士が【不信感】を持ったままだと、さらに疑心暗鬼となり、協力・協働的 から 対抗・対立的な行動が目立つようになる。

能力 × 不自然 = 実力↓

特定の人への過剰な負担等、【不自然】な状態を放置したままだと、ムリ・ムダ・ムラが生じて品質が低下し、売上・利益がダウンする。

能力 × 不〇〇 = 実力↓

不一致、不信任、不十分、不理解、不案内、不自由 等、職場のひとつの「不」から、様々な「不」の連鎖が始まる。

  • 社員の「不」を解消

  • 「職場の基礎代謝 」アップ

  • 「組職の生産性」アップ

「職場の基礎代謝」を下げている原因(=社員の「不」)を解消することで、職場の多くの問題が改善され、組織の生産性がアップしていきます。

「職場の基礎代謝」は、沖縄人財クラスタ研究会の登録商標です。

当法人では、「職場の基礎代謝」講座を開催しております。

以下より開催中の講座をご確認ください。

講座一覧をみる